Products 製品情報

安全にお使いいただくために

事故や故障の原因となり、負傷する事もありますので、以下内容を必ずお守りください。

ハイパーシリーズ/シングルスポーツシリーズ

取付前に必ず、製品に添付しています取扱い説明書をよくお読みください。
尚取扱い説明書は、製品使用中は大切に保管ください。

  • スポーツ用クラッチは、動力の伝達を目的とした製品ですので駆動系から発生する音を伝達することがあります。
  • クラッチ交換は、クラッチディスク・クラッチカバーをセットで交換してください(エクセディ クラッチセットをお勧めいたします)。
    使用したクラッチは、見えない部分で傷んでいます。セットで交換しないと予期しないトラブルとなる可能性があります。
  • 当社の製品を分解、若しくは改造をしないでください。不具合や破損の原因となり、重大事故につながります。
クラッチディスク
  1. 組付け前にメインドライブシャフトに通して、スムースに動くかご確認ください。 事前チェックにより正しい製品かどうかの確認になります。
  2. スプライン部にグリスを薄く塗布して、再度メインドライブシャフトに通し、はみ出したグリスは拭き取ってください。滑り、ジャダーの原因になります。
  3. 落下させたクラッチディスクは、絶対に使用しないでください。また、油などで汚れた手での取扱いはしないでください。切れ不良、ジャダーの原因になります。
  4. トランスミッションの組付け時は、高さ、傾斜、歯面を合わせて無理をしないでスムースにメインドライブシャフトを入れてください。 無理な挿入は、歯面に打痕、ディスクの歪み等を発生させ、切れ不良の原因になります。
クラッチカバー
  1. クラッチカバーのプレッシャープレート面(ツイン・トリプルの場合、センタープレート面)、フライホイール面をきれいな布で拭いてください。 油が付着していると切れ不良、ジャダーの原因となります。
  2. クラッチカバーをフライホイールに取り付ける時は、一度にボルトを締め込まないで、対角線上に徐々に閉め込んでください。 一度に閉め込みますとダイヤフラムスプリングのレバー部が不揃いになり、切れ不良、ジャダーの原因となります。
  3. 落下させたクラッチカバーは、絶対に使用しないでください。また、油などで汚れた手での取扱いはしないでください。切れ不良、ジャダーの原因になります。